<   2010年 05月 ( 12 )   > この月の画像一覧

5月27日の投稿で、井出正介式のバリュー投資をご紹介しましたが、
これを読んだ方からご指摘をいただきましたので、修正します。

ご指摘内容は、
「沖縄セルラーは東証一部上場じゃないよん!」

ということでした。
はい、そのとおりです、申し訳ありません。寝ぼけてました。

というわけで、ポートフォリオを見直します。
沖縄セルラーを野村総研に入れ替えます。

多少値動きはありましたが、野村総研は本日昼の価格で入れました。

f0226518_1743125.gif


申し訳ありません。

以上
[PR]
Wall Streetでは、こんな取引が横行しているみたいですね。
CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)の乱発が連鎖的な信用不安を招いたことから、証券会社などは新たな証券化ビジネスとして、次のようなスキームを考えたようです(去年の9月頃話題になりました)。


【Life Settlements】
取引の流れは、次のとおりです。
まずは、図を見てください。

f0226518_1613159.gif

①お客さんが、保険に入っています。
②証券会社(の関係会社)は、お客さんから保険を現金で買い取ります。(厳密には、保険金を受け取る権利を安く買い取ります)
③証券会社でこれらをまとめて証券化し、債権を作ります。
④年金運用ファンドなどの投資家が、この債権を買います。


More
[PR]
ギリシャショックで、2番底が見えてきました。
リーマンショックのときに、「次に株価が安くなった時にバリュー投資ポートフォリオを作れるよう100万円貯めたいな」と思ったのですが、貯めないうちに安値圏まで株価が下がってきてしまいました。

せっかくなので、やってみようとしていたポートフォリオをここに残しておきます。
井出 正介氏の「バリュー投資」入門は、とてもわかりやすくシンプルで説得力のあるものです。
この考え方なら、財務諸表や経済・金融などにそれほど詳しくない人でも、ある程度リスクを分散しつつ安定した形で株式運用のリターンを狙えるかもしれません。

井出式バリュー株の選び方は、次のような感じです。


1.東証一部上場(株式の流動性)
2.時価総額1,000億円以上(それなりの規模と安全性)
3.PER20%以下(割安である)
4.ROE10%以上(成長力・収益力が高い)
5.5年くらい安定して収益が伸びている(安定成長)
(5.の条件については、リーマンショックを考慮して甘くしてOK)


More
[PR]
ミズーリ州セントルイスに、面白いビジネスをしているカフェがあるそうです。

現在、アメリカで急成長しているカフェチェーン「Panera Bread」。
この会社がはじめたのが〝Pay What You Want”カフェ。

f0226518_744630.jpg

ぱっと見普通のカフェなんですが、支払いが普通と違います。
要は、
「払いたい金額を払ってください。もしあなたに余裕があるなら、みんなのために多めに。もしあなたに余裕がないなら、少なめに。」

ということだそうです。

More
[PR]
好きなフレーズです。

論語:学而第一1より、

原文:
「曾子曰、吾日三省吾身、爲人謀而忠乎、與朋友交言而不信乎、傳不習乎」


書き下し文:
曾子曰わく、吾れ日に三たび吾が身を省みる。人の為に謀りて忠ならざるか、朋友と交わりて信ならざるか、習わざるを伝うるか。


解説:
 曾子は仰った。
 「私は、日に3度我が身を省みる。
  人のために何かをしようと、心から取り組んでいるか。
  友人との交わりにおいて、不誠実な点はなかったか。
  習ってもいないことを知った顔で伝えていないか。」


 昔、「世のため、人のため」っていう言葉があったけど、最近はめっきり聞かなくなりましたね。
 最近は、「世のため、人のために何かをしよう」という熱い志を持っている人が減ったのかしら。
 政治においても、経済においても、自分の権利ばかり主張する人や他人の過ちを咎める傾向ばかりが目立ちます。

 国のためとか、世界のためとか、そんなレベルの高いことは考えなくてもいいけど、せめて自分の家族とか、友達とか、隣人とか、そうした人たちのために何かできないかな。とみんなが建設的に思えるようになれば、もう少しだけ良い世界になるかもしれませんね。




以上
[PR]
今週の日経ヴェリタスに、次のような記事が載っていました。
ペット保険の「アニコム」に関する記事です。

「1.01!」。定例の朝会では司会役の社員が声を張る。小森も社員らと一緒に「1.22、10.89」と応じる。毎日生産性を1%高めれば1カ月(20日勤務)で22%向上、1年で11倍近くになるという意味だ。「そうすればいつか日本生命や東京海上日動火災を追い越せる」(日経ヴェリタス5/16日号 55P)

アニコムHDは、損害保険会社です。
損害保険会社や生命保険会社は、会社の業務で複利にいつも触れているので、複利の力をよく知っています。その複利の力を使って、日生や東京海上を超えようだなんて、夢があっていいですよね。

宇宙最強の力、それは複利の力だ
といったのはアインシュタインですが、複利の力というのは本当に恐ろしいものです。
日々の違いは小さくても、それを継続することで、巨大な差が生まれるのです。

     

さて、タイトルにある店舗経営の話に…。
店舗経営において、お客さんを2倍に増やすには、どうしたらよいでしょう?

ある飲食店がありました。
その店には1日に20人くらいのお客さんが来店します。
1週間で100人、1ヶ月で400人、1年に約5,000人が来店します。
このお店がやっていくには、1日に20人のでは厳しく、できればお客さんを倍にする必要がありました。

あなたなら、どうやってお客さんを増やしますか?

 ・チラシを配る
 ・価格を下げる
 ・ぐるなびに登録する
 ・その他

いろいろな方法があると思います。
ですが、ここでは複利の力でお客さんを倍にする方法を考えます。

More
[PR]
生命保険会社に勤めているからか、友人からよくこの質問をされます。

今までは、「豪ドルは今利率が高いからお得かもよ~」とか、「学資保険は結局元本割れするからお得じゃないよ~」とか、そうした話をすることが多かったのですが、最近になって、「お得な商品」っていうのは、あんまり意味がないんじゃないかなと思うようになりました。

少し話はそれますが、
皆さん、スーパーやデパートなどのセールで、こんな経験はありませんか?
・あまりの安さに、必要でもないモノを買ってしまった
・どちらを買おうか迷った時、値引率が高いという理由で、高い方をを買ってしまった


こういう時って、たいがい後で後悔しますよね。
・洋服を安く買ったはいいけど、実はあまり自分の趣味に合わず結局着ない。・・・とか。
・結果的に、出費が予想を上回ってしまった。
 ・・・とか。

では、家を買うときはどうでしょう?
この家2000万円引きだって、この家に住もうよ、どこの物件か知らないけど・・・
という人はいませんよね。

生活を支える基盤となる家は、割引率で選ぶべきではないですよね。
立地とか、広さとか、機能とか、そうした要素を考慮して選ぶはずです。

金融商品の選び方も、これに似ている気がします。
多くの人が、「どの金融商品が一番お得か?」ばかりを考えていますが、「お得だから」とか「割安だから」という理由で金融商品を購入すれば、デパートのセールと同じ結果が待っています。

じゃあ、どう選べば良いのか?

僕は、まず目的ありきだと思っています。
まず、手元にお金がある場合、そのお金をどうしたいかを聞きます。

するとみんな、「増やしたい」と言います。
では、なぜ増やしたいのか?

この質問の回答は、人によって違ってきます。
 ・ 老後の資金を貯めておきたいから
 ・ いずれ結婚するから結婚式の費用にしたい
 ・ 万が一のためにもう少し持っておきたいから
 ・ 10年後に海外旅行に行きたいから
 ・ 子どもの学費を準備したい
 ・ 生活水準を上げたい


ここで初めて、「自分にぴったりの金融商品」が見えてきます。
キーワードは、「リスク」と「流動性」です。

今日は、リスクの話を書きたいと思います。
全ての人が、「リスクは低くて、リターンが高い商品がいい!」と思っていますが、そんなものは存在しません。世の中には、多少おいしい話はありますが、基本的には「リスク」と「金利」は逆相関の関係できれいにバランスしています

例えば、いまの武富士の株は配当率が14%です。
年利14%くらいで資産運用できれば最高ですね。100万円が10年後には370万円になります。
ですが、当然そんなうまい話ではありません。
武富士は今倒産のリスクと戦っています。倒産すれば、投資した100万円ゼロ円になってしまいます。

じゃあ、やっぱり郵貯の定期預金にしよう。

郵貯に100万円預けたら、金利は0.1%です。
年利0.1%で運用したら、10年後は101万円です。ほとんど増えてない。
まあ、でも貯金がなくなるってことはまずないでしょう。


どちらも極端な例ですが、金利とリスクの関係はこうなっているのです。

ではそれを踏まえて、どうすれば良いのでしょうか?
僕がおすすめしたいのは、資産運用のパターンを3つくらいに分けて、それぞれの目的に応じてお金を配分する方法です。

下の絵は、利益と損失リスクの関係を図にしたものです。
(超適当に作っているので、多少嘘があっても許して下さい)
f0226518_21544770.gif


More
[PR]
前回の投稿で、アダムスミスの話をさせていただきましたが、もう一つ。

アダム・スミスは、長期国債の発行に反対していたんですね。
彼の国富論における国債批判は、現代においてもとてもフィットするような気がします。

 長期国債によって資金調達を行う方法をとった国は、全て、次第に弱体化していった。最初にそれを始めたのはイタリアの諸共和国だったようである。ジェノヴァとヴェネツィアは、それらのうちで今なお独立国と称しうるただ2つの国であるが、ともに、国債のために弱体化してしまった。スペインは、国債による資金調達の方法をイタリアの諸共和国から学んだようであるが、税制が、イタリア諸共和国よりもさらに弱体化した。[中略]
 フランスは、その自然資源の豊かさにもかかわらず、同種の重い財政負担の元にあえいでいる。オランダ共和国は、国債のために、ジェノヴァやヴェネツィアと同じくらい衰弱している。他のどの国をも弱体化させた資金調達の方法が、グレート・ブリテンにおいてだけ、全く無害だということがあり得るだろうか。(「国富論」5編3章:アダム・スミス 著:堂目卓生 より)


More
[PR]
マルクスの「資本論」、エンゲルスの「家族・私有財産・国家の起源」に続き、アダム・スミスの「国富論」をちゃんと読んでみたくなりました。

みんな知っている「国富論」ですが、意外と全部読んだことがある人は少ないのでないでしょうか?

アダム・スミスは超有名なイギリスの経済学者で、近代経済学の基礎を築いたと言われています。
彼は有名な経済学者ですが、きちんとした著作は「国富論」と「道徳感情論」の2つしかないって、ご存知でしたか?

アダム・スミスの世界を少しでも理解するために、この二つを読みたいと思いましたが、これらの著作をまじめに読むのはさすがに骨が折れるので、近くの本屋さんで見つけた「アダム・スミス『道徳感情論』と『国富論』の世界」を読んでみることに。
f0226518_20331659.jpg


More
[PR]
森ビルグループが新たに開発した永田町のタワー型レジデンスが発売されていますね。

永田町駅徒歩1分
赤坂見附駅徒歩6分
最高裁判所まで徒歩1分
f0226518_065425.jpg

恐ろしく立地のいい場所です。
日本の政治の中心、永田町のど真ん中に突如現れた24階建てのタワー。
1階~13階はオフィスになっており、14階より上がレジデンス。
「平河町ヒルズ」と呼ぶ人もおり、その豪華さは半端じゃありません。

最上階には、皇居を一望できるルーフガーデンがあり、南側にあるフットバスからは国会議事堂を見晴らせるそうです。貸切でパーティーなどを行える大きなスカイラウンジもあります。
巨大なエントランスは、天然大理石を敷き詰めたり天然素材を基調とした内装で、温かいデザインに。もちろん、一流ホテルのようなフロントデスクがあります。

さて、気になるお値段ですが…

More
[PR]